神奈川県市町村職員年金者連盟とは

 本連盟は、神奈川県市町村職員共済組合を構成する市町村(横浜市、川崎市を除く)を退職し、年金受給者となられた方を対象に、相互の親睦と交流を図ることを目的として、昭和42年6月に会員約600名をもって発足いたしました。その後、加入資格の拡大を図りながら順調に発展を続け、現在では24支部、会員数3,500余名に達しております。

令和7年 年頭のあいさつ

会長の写真  令和7年乙巳年を迎えました。元旦の初日の出、神奈川県内の多くの方が見られたのではないでしょうか。昨年の大災害ではじまった年とは異なり穏やかに幕開けしたお正月、各ご家庭ではどのように迎えられたことでしょうか。毎年一歳ずつ年を重ね高齢者となった今では、孫たちに会う楽しみや箱根駅伝のテレビで観てお正月気分を味わえる有難みを感じています。連盟会員の皆様の中にはお仕事をされながらお正月を迎えられた方もいらっしゃることでしょう。この歳まで働ける喜びと働かなければならない使命と大変さは歳とともに強く感じています。
 昨今の何度も上がる物価、日ごろの買い物はもとよりお正月用品の値段やお年玉に入れる金額をどうしようかなど高齢者にとって有難いやら大変やら、生活は年々厳しくなる一方です。
 私たち神奈川県市町村職員年金者連盟は、令和7年も各支部参画のもと会員相互の親睦を深めるとともに年金受給者にとって物価が高騰する今こそ生活を守るためにも必要な年金を確保していくため、全国連盟とも歩調を合わせて国会議員をはじめとした働きかけを継続して行い、年金受給者の処遇改善に向けて取り組みを続けてまいります。特に今年は5年に1度の財政検証による年金制度の見直しの年にあたりそれぞれのお立場の会員の皆様が少しでも安心して普通に暮らしていけるよう活動を続けてまいります。
 連盟のホームページについて様々ご意見を頂いていますが、最近は多くの方がお使いのスマートフォン用のページを作成したり、申請書類のダウンロードやセキュリティ対策の向上を図るため近々リニューアルできるよう準備を進めているところです。
 今年もご家族ともども健康で元気に暮らしていけるよう生活環境の改善図り、生きがいを持って前へ進んでいけるよう皆さんで力を合わせてまいりたいと考えています。各支部のご発展と会員の皆様のご活躍ご健勝をお祈り申し上げ令和7年にあたり新年のご挨拶とさせていただきます。

会長 飯田 生馬

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~ 会員の皆さんへ ~

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 年度末退職予定者の方々へは、加入促進のご案内をしております。連盟組織の充実・拡充、また、支部活動の活発化を図るため、未加入者の加入促進にご協力をお願いいたします。

 皆さんの周りに「連盟に加入していない方」がいらっしゃいましたら、ぜひ仲間となって一緒に連盟活動にご参加くださるようにお声がけをお願いいたします。

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